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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
いぶき (''Ibuki'') は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターIII』シリーズなどに登場する架空の人物。 == キャラクターの概要 == 漢字表記は「伊吹」または「息吹〔『CAPCOM FIGHTING Jam オフィシャルコンプリートガイド』333ページ。〕」。忍者の里で暮らす女子高生。幼き頃より忍術の修行に明け暮れているが、根っからのアイドル好きで、普通の女の子のような生活を夢見ている。学校では陸上部に所属し、スプリンターとして活躍。ペットとして狸のどんを飼っている。戦闘や任務遂行時は布で口元を隠し、袖がなく腰の側面が大きく開いた忍装束を着用。長く伸ばした髪は、きつく一纏めにしてポニーテールにしている。 『ストリートファイターIII』の1作目(以下『1st』)と『2nd IMPACT』ではギルの持つ「Gファイル」の奪取任務を果たすために戦いに挑む。これらの作品のエンディングでは友人の黒澤早雷(くろさわ さらい)を敵と間違えて攻撃して怒られてしまう。 『3rd STRIKE』では一般の大学へ進学するのに必要な単位習得のために、仙人であるオロに勝負を挑む。本人のエンディングでは普通の大学(大学名は私立百日紅大学)へ入学を果たすことができたが、普通の女の子にはなれなかった。また、同作に登場するまこととはライバル関係にある。対戦前に専用デモが存在し、勝利時の台詞もお互いを強く意識した内容になっている。 『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)シリーズでは『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)から登場する。『スパIV』では素敵な出会いを求めて、一人旅立つ。同作は『1st』と『2nd IMPACT』から2年ほど前の時代が舞台だが、年齢と学年は公式見解では設定されていない〔スーパーストリートファイターIV・オフィシャルブログ「質問に答えちゃうシリーズ(11)」 より。〕。 『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』)では、ロレントの要請でタッグを組み、嫌々ながらも南極へ向かうことになる。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』)では追加キャラクターで、レインボー・ミカのストーリーモードの終盤に登場。 レインボー・ミカがザンギエフとの武者修行で学んだ事をいぶきに話すが、ミカを邪険しているのか、いぶきが全く興味を示さなかったため口論を始める。 『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』)においては、シリーズを通してホームステージは日本の京都である。ただし『3rd STRIKE』の場所は、『2nd IMPACT』以前とは別の場所になっている。 『ポケットファイター』ではストーリーや勝利ポーズなど食べ物がらみのネタが多く、さらには非常食用のガマガエルを常備している。なお、リアクションのポーズもコミカルなものが多い。エンディングではガイに勝負を挑むが、相手にされなかった。 いぶきの身長とスリーサイズについては、マイコンBASICマガジンや『ストIII』のゲーメストムック『ストリートファイターIIIファンブック』のQ&Aコーナーで当時の開発スタッフにより発表されたものと、後に『スパIV』登場の際に正式設定されたものが二種類存在している。これについては、『スパIV』のプロデューサーである小野義徳により「『ストIII』では(『III』のディレクターにも確認した上で)カプコンの公式資料にはいぶきのスリーサイズの公式データは存在せず、以前に発表されたとされる(『III』時点で開発スタッフが回答した)データは非公式なものである」という旨がコメントされている〔電撃オンライン「新キャラってどんなヤツ!? ワロスコンボまだあるの!? 『スパIV』の小野Pを直撃!」 より。〕。 『ストIII』の制作に参加していたAKIMANが「女性キャラクターは、忍者にしよう」と提案したのが切っ掛けで生まれたキャラクターであると、『ストIII』のサウンドトラックに記述されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いぶき (ストリートファイター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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